目次
こんにちは!幼児教育科学研究所の曽根です。
本日は、ゴルフ選手である永井花奈選手がどのように育ったのかを科学的見地から分析します。
まずは、永井花奈選手の生い立ちと実績を紹介します。
永井花奈選手の生い立ちと実績
1997.6 東京都に生まれる
2003.4 小学校入学と同時に練習場でクラブを握る
2011.11 全日本サンスポ女子アマチュアゴルフ選手権で3位
2012.10 日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権で3位
2013.3 石川遼カップジュニアゴルフチャンピオンシップ優勝
2014.3 Tポイントレディスゴルフトーナメントで10位タイ
2014.5 サイバーエージェントレディスゴルフトーナメントで6位
関東女子ゴルフ選手権で2連覇
2014.7 世界ジュニア選手権で7位
2014.10 日本女子オープンゴルフ選手権で3位、ローアマチュアに輝く出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01B60ZFQQ/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
永井花奈選手の幼少期の子育てにおけるの特徴
①花奈に目隠ししてスイングさせる方法を思いついた
②大人が驚いてくれることが最大のモチベーションだった
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01B60ZFQQ/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
1. 【能力開発】目隠しをしてショットを打たせる

私たちを取り巻く情報の8割は、目から入ってくる情報だと言われています。
そのため、目を隠すことで他の感覚を研ぎすませることができます。
また、目隠しによって、体幹・手・足などの使い方のバランスを磨くことができ、身体能力の向上に繋がると考えられています。

手や足の動き、ボールの操作性などが安定しない場合は、どのようにすると良いのか、あわせて聞いてみましょう。
このトレーニングにおける注意点は、怪我をしてしまう可能性があるということです。
行う際には保護者が付き添うようにしましょう。
2. 子供の頑張りに驚く

保護者の興味・関心は、子供のやる気を育てたり、能力を磨くことにつながります。

誰にでもできることじゃないよ!
“驚くこと”は突発的なものであるため、意識しすぎる必要はありません。
保護者の自然な驚きの表情や言葉が、子供にとって最適だと考えてください。
また、子供は褒められたり、驚かれることで自己肯定感を高めることができます。
自分は意味のある存在、驚かせられる存在だと認識することができるのです。
子供の頑張りに驚いたり、感動したときは、きちんと言葉で表現してあげましょう。
永井花奈選手は、東京で生まれ育っています。
ゴルフを練習するのに適した環境でなくとも、駐車場での練習や、幼い頃は家の中をゴルフ場と見立てて練習していたそうです。
子供の練習環境を工夫して提供することで、一流のゴルフ選手に育てることも可能だということです。
ぜひ、みなさんも現在の環境を工夫し、子供に多種多様な遊びを提供してみてはいかがでしょうか。
スポーツ選手に共通する子育ての特徴とは?
永井花奈選手に限らず、プロスポーツ選手の家庭に共通する子育てのポイントについては下記に記載しています。
ぜひ参考にしてみてください。