目次
※このように考える方は必読です!
- 子どもが勉強に集中してくれない
- 夢中になっているものはあるけど、それでいいの?
- 子どもの能力を伸ばすにはどうすれば良い?
- 教育方法の正解がわからない
こんにちは!幼児教育科学研究所の曽根です。
多くの保護者が、子どもに勉強を教える方法や、普段の子どもとの接し方に悩んでいます。
煩雑する多くの情報を集めては自分の子どもに実践し、手探りで子育てをしているのが現状です。
はじめから、教育のプロフェッショナルである保護者はいないので、ご安心ください。
最先端の脳科学の研究においても、1つの正解を決めるのは難しいと言われています。
世の中の教育方法では何が正解なの?

これをすれば大丈夫、というような教育方法の正解はありません。
今回は、私自身が幼児教室で10年に渡る指導を元に作り上げた教育方法について紹介します。
この方法を実践することで、子どもが将来の選択肢を広げたり、将来やりたいことをやり遂げる力を身につけることができます。
心が育っていれば、頭は良くなくても良い?

私自身はこの意見に大賛成です。
しかし、子どもが将来何かにチャレンジをしたいと思ったとき、自分の能力を伸ばせる脳と体があるのとないのでは、差があるとは思いませんか?
具体的な勉強方法や教育方法もしかりですが、今回伝えたいのは、
“子どもが能力を最大限に発揮できるよう育てる”
というポイントです。
子どもの将来の選択肢を最大限に広げるプログラムだということをご理解ください。
まずはみなさんの意識を変えましょう

子どもの心の発達(心の在り方)は遺伝が30%、環境が70%だと言われています。
ということは、保護者の用意する環境によって、70%まで心の発達(心の在り方)を伸ばすことができるということです。
逆に言うと、適切な環境が整っていなければ、子どもの心は30%までしか成長できません。
子どもは保護者の背中を見て育ちます

適切な環境を用意することはもちろん、自分自身の生活を正す必要もあります。
以前に、舌打ちが止まらない男の子を指導したことがあります。
男の子の舌打ちの原因はお父様にありました。
お父様が日常的に舌打ちをするため、男の子も舌打ちをするようになっていたのです。
お父様に舌打ちをやめてもらうと、わずか一週間でこの問題は解決しました。
これはミラーニューロンと呼ばれるもので、本能的に近しい人間を真似してしまう現象です。
子どもは保護者の行動を注意深く観察し、それを真似します。
このことを忘れてはいけません。
子どもが能力を最大限に発揮するには、親の行動や接し方が重要になってきます。
今後、私の紹介する最先端の脳科学と実践的な教育方法においても大きなポイントになります。
0-12歳向けのステップ別記事のご紹介
全ての記事は関連しています。
以下に記事をまとめましたので、お子様の年齢と段階ごとに参考にしていただければと思います。
記事の見方とステップに関して
まずは、【親と子どもの心の育て方】をご覧ください。
子どもの能力を最大限に伸ばすことのできる心の育て方に取りかかりましょう。
そのあと、【子どもの能力開発】に取りかかることをオススメします。
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